クズ男のお金の使い方 ～クズ男が初めに改善すべき事～

今回は『資産形成』に直結する支出について伝えていきます。

クズ男は自制心が著しく低く、自身の快楽を優先してし、とても非合理的なお金の使い方をしています。自身のお金の使い方を改善して、無駄な支出を抑えましょう。

お金の使い方 ～『消費』『浪費』『投資』について～

支出は『消費』『浪費』『投資』に分けられます。一般的に理想のバランスは『６：１：３』と言われています。皆さんのバランスはどんな感じでしょうか？私は毎月の収支を家計簿アプリで管理していますが、おおよそ『6：2：2』と浪費の比率が上がり、投資の比率が少し低くなっています。

消費とは

消費とは、家賃や食費、水道光熱費、携帯利用料金などの生活していくうえで必要な支出です。消費を抑える事で、幸福度を下げずに浪費や投資に回すお金が増やせます。

浪費とは

浪費とは、支払った額以上の効果が期待できない支出です。衝動買いやギャンブル、必要以上の自分へのご褒美などのムダ遣いと呼ばれるものです。しかし、浪費を悪と決めつけ縮小しすぎると、幸福度が下がり日々の生活がとても窮屈なものになります。そのため、個人的には適度な浪費は必要だと思っています。

投資とは

投資とは、書籍や資格取得する為の費用、健康食品やスポーツジムの会費等の将来の自分に利益をもたらすお金の使い方です。投資の形態は様々で、自己投資や株式投資、不動産投資といったものがあります。金融商品への投資は短期間で回収しようとするとリスクが高まり、ギャンブルの要素が強くなることには注意してください。

クズ男のお金の使い方

ここでクズ男のお金の使い方の比率を見てみましょう。私がクズ男時代に生活が困窮していた時の比率を思い返すと。消費、浪費、投資の比率、クズ男のバランスは『7：4：０』くらいでした。

「ん？計算おかしくない？これだと１１になるじゃん。」その通りです。ギャンブル、タバコ、ゲーム課金等の浪費により、毎月家計はマイナスでした。マイナスを補填する為に消費者金融から借金や彼女やセフレから借金をしていました。クズ男の『消費』『浪費』『投資』についてみていきましょう。

クズ男の消費

節約に興味がない為、携帯利用料の見直しや水道光熱費の使用を抑えようとはしません。その為、見直しをかけた家計より割高になります。

クズ男の浪費

クズ男は自制心が著しく低く、自身の快楽を優先してしまうため、浪費がかなり多くなります。

当時の私は休日にパチンコ、毎日１箱のタバコ、ソシャゲでゲーム課金ともうめちゃくちゃでした。こんな状態では自分が本当にしたい事にお金が使えません。相当の時間とお金もムダにしていました。

クズ男の投資

クズ男は目先の利益や快楽を優先するので、将来の利益の為に投資をしません。そして、自分が本当にやりたい事が見つかっても金銭的余裕の行動力もなく、結局なにもせず、未来も変わらないという悪循環にハマります。

クズ男が初めに改善すべき事

クズ男から脱却する為に初めに『浪費』を改善し、抑えるべきです。特に以下の３つは快楽は大きいものの、後に何も残りません。すぐに辞める、額を減らす等の改善をしましょう。

パチンコ、スロット

負けた時の虚無感も勝った時の快感も知っていますが、やはりパチンコ、スロットは辞めるべきです。パチンコ仲間の話のネタ以外になる以外に得られたものがありませんでした。ひと時の興奮、快感の為に何年もお金をムダにしていました。

タバコ

「タバコは百害あって一利なし」と言われる通り、良いことは一つもありません。私は禁煙してメリットしか感じていません。辞めて後悔することなど本当に一つもありませんでした。

ゲーム課金

ゲーム課金をしても何も残りません。そのお金、時間があれば自己投資や自分の為になる体験をしたほうがはるかに有意義です。唯一ゲーム課金でいいところがあるとしたら、SSRキャラを引けたときにSNSでドヤれるくらいでしょうか。

まとめ

消費とは	生活するうえで必要な支出(水道光熱費、通信費、食費)
浪費とは	支払った額以上の効果が期待できない支出、瞬間の幸福度は高い(ギャンブル、無駄遣い)
投資とは	将来の自分に利益をもたらすお金の使い方(本、資格取得、スポーツジム会費)

クズ男のお金の使い方はとにかく浪費が多く、時間とお金をムダにしています。まず抑えるべき３つの浪費。

最後に

お金を使う際に『消費』『浪費』『投資』のどれに当てはまるか考える癖をつけ、金融リテラシーを向上させましょう。これが出来るようになる頃には、あなたは将来の事をしっかりと考え行動できているはずです。

お金や時間を何に使うかであなたの将来は変わります。生活する為に必要な物、今の自分の心に必要な物、将来の自分に必要な物、しっかりと見極めて限りあるお金と時間を最大限有効に活用しましょう。